地震を予測する意義|的確な情報を得るには

より安全に避難する方法

グラフ

どのような仕組みなのか

地震を予知する方法は大きく分けて2つあります。1つは地震の前に出る電波や揺れを直接受信することで地震を予知するという受動観測という方法です。もう1つは身の回りの電波などを使うことで地震の前兆を捉えることで予知する能動観測という方法です。受動観測は緊急地震速報などのようなものにも使われています。どういう仕組みかというと地震には揺れが伝わるのが早く小さい揺れと伝わるのが遅く大きい揺れの2つに分かれています。その揺れのうち伝わるのが早い方の小さな揺れを先に感知することで後に来る大きい揺れを予測して知らせるという仕組みです。この方法は小さな揺れを感知する方法です。そのため、精度はかなり高く、誤報になる可能性が低いため、広く使われています。他にも最近では地震の前の岩盤の破壊にともなう特殊な電波を探すことで地震を予知するという方法も発見されました。能動観測は大気圏や電離層といったところにある電波を観測することで予知をするという方法です。具体的にいうと、地震の起こる一週間ほど前になると前兆現象として特殊な電波が放出されます。その電波が放出された場所を調べることで、どこで揺れが起きるのかを予想することができます。他にも1日前にもまた違った特殊な電波が放出されます。それと合わせることでより精度を高めることができます。能動観測は受動観測と違い揺れが起きる前に予知することができ、さらに一週間ほど前から予知できるため最近注目を集めています。